この記事の後、不整脈が劇的に改善されたので、以下の記事も合わせてご覧ください。 ◆携帯心電計 オムロン HCG-801 で 不整脈 ( 期外収縮? )をとらえた ◆不整脈が無くなってきた? ◆不整脈が減ったわけ
以前の記事1、記事2でもつぶやきましたが、最近の心臓ドキドキが一向に収まらなくて、医者もアテにならず、あまりにも不安だったので、ついにオムロン ( OMRON )の携帯心電計(心電図) HCG-801 を買ってしまいました。
とにかく今の自分の心臓の状態を把握したかったのです。
なるべく早く欲しかったのですが、アマゾンプライムに入っていたので翌日配達されました。
メチャメチャ早いです。
通販というのは最近はホントに便利になりましたよね・・・。
Amazon.co.jpではこんな感じです。
ちゃんとした医療機器の携帯心電計はもっと高価らしく、また、診断結果をネットでアドバイスを頂けるものもあったのですが、とりあえず手軽で比較的安かったのでこれを購入しました。
Amazon .co.jp で購入したものです。
SDカード付とパソコンソフト付きのものです。
同梱パッケージはこんなものが入ってました。
●携帯心電計(心電図) HCG-801 本体
●1GB SDカード(micro SDカードアダプターで変換したもの)
●単4乾電池
●ソフトケース
●心電図印刷ソフト(CD-RM) Windows版のみ
●取扱説明書、保証書等
事前にWebでいろいろと調べた時に、SDカードは1GB以外だと認識しないと書いてあったサイトが沢山あって、パソコン印刷ソフトがついていないと大して解析できないという情報もあったので、印刷ソフトとSDカード付のものを購入しました。
ソフトとSDカード無しのものはこれよりも少々易いです。
外観はこういう感じです。
SDカードはこういう感じで入れます。
付属の単4乾電池をこんな感じで入れます。
電源を入れると以下のように画面に使い方説明が出るのは良いですね。
取扱説明書を読まないでも使えます。ホントにすぐに使えました。
この辺のユーザーにやさしい仕様というのは日本メーカー製ならではですね。
測定を開始するとピッ、ピッ、ピッ、と結構大きめの音が30秒鳴り続けます。
測定し終わるとこうなりました。
ちょっとドキドキしたので、波形に乱れがあるみたいです。
漠然と乱れがあるようですというメッセージのみで、どう乱れていて何という病名なのかは一切表示してくれません。
ま、簡易心電計(心電図)なので仕方ありません。
これを本体で確認してみるとこういう感じになって、
おそらく、この辺が怪しいけれども、本体だけでは良く分かりません。
全体の波形の流れが本体ディスプレイでは確認が難しいですね。
そこで、パソコン用印刷ソフトをインストールしてみます。
注意してほしいのはWindows専用です。
推奨環境としてはWindowsXP Service Pack 3 ~Windows 8.1 までです。
64bit環境もOKです。
私はWindows10でしたが、問題なく動作しました。
本体側で自動的にSDカードに記録しているようです。
このように日付順に記録されていることがわかると思います。
これでは波形がイマイチ分からないので、見たいグラフをクリックすると以下のように拡大表示されます。
見方があまり分かりませんが、おそらく最後の方で脈が飛んでいるのが一番の問題のところではないかと推測できます。
途中の乱れはちょっと指が離れたりしたのでしょうか?
素人の私には良く分かりませんが、期外収縮のように脈が飛ぶのははっきり分かります。
ただ、いろいろとネットで調べてみると、この心電計(心電図)では心室細動のような細かい振動は分からないようです。
確かにこのグラフでは分かりません。
パッと見た目では期外収縮以外は問題ありそうな波形が見当たらないような気がします。
これが分かっただけでも精神的に落ち着きますね。
ただ、素人判断は禁物です。正確な判断はやはり医者にかからねばなりません。
ある程度資料が整ってそれを医者に見せてみれば、もしかしたら診察に本腰入れてくれるかも・・・。
でも、24時間いつでも気軽に測定できるので、どういうときにドキドキするのかという記録ができそうです。
因みに、測定したときにどういう症状だったかをパソコンにこの記録と共に保存しておける機能があります。こういう感じです。
「ユーザーメモを記入する」をクリックするとこのような画面が出てきて、状態や、その時の姿勢、測定場所、測定時の状態を記録して保存しておくことができます。
この機能はイイですね。
こがそのまま印刷結果に表れますので、そのまま病院へ持っていくことが出来ます。
今回はこんなんところですが、今後もこれを使ってみて、何か分かったらこのブログでアップしていきたいと思います。
その後、さらに測定してみました。 以下のページをごらんください。 https://www.konenki-man.com/shindenkei-hcg-801-measure-01.html
この記事の後、不整脈が劇的に改善されたので、以下の記事も合わせてご覧ください。 ◆携帯心電計 オムロン HCG-801 で 不整脈 ( 期外収縮? )をとらえた ◆不整脈が無くなってきた? ◆不整脈が減ったわけ
コメント
はじめまして
期外収縮が食事改善で治ったという記事を読みました。具体的なアドバイスをお願いします。
奥さんにも協力してもらったんですか、返事お待ちしています。
糖質が良くないとは初耳でした。食べるもの少なくなりますね
コメント投稿ありがとうございます。
このブログも数年更新が止まっていましたし、コメント投稿を頂いたのも初です。
何か嬉しいですね。
この記事も、もう4年前となってしまいました。
その当時は心臓の脈が飛ぶたびに「ドクン」と響いて、かなりまずい病気かなと思っていました。
医者にも行って、心エコーやホルター心電図検査を受けました。
しかし、医者には大したことないと言われ、期外収縮の頻度も気にするほどではないと言われました。
その後、こちらの記事にもあるように、NHKの「ためしてガッテン」を見て、良質な肉を毎日食べるようにしたり、糖質制限を行ったりして、不整脈が劇的に減ったように見えたのですが、仕事上のストレスが溜まると、再び不整脈が出始めました。
結局はストレスが大きな原因です。
ただ、食事改善もかなり効果あったと思います。
いつか記事にしようと思ったのですが、今まで続けているのは以下の様な感じです。
●鳥の胸肉を毎日欠かさず1食以上食べる。
●甘いものや脂分は極力避ける。(甘いものはバナナくらいで止めておく)
●塩分は一日5g以下を目標に頑張る。(でも、10gになることも多々あって、難しいです)
●オメガ3のオイルを極力毎日スプーン1杯摂取する(ためしてガッテンより)
●食物繊維や根菜類を極力食べて、できるだけ多品種の食事を心がける。
これで、ストレスが増えても、以前よりは期外収縮が異常に目立つようなことは無くなった気がしますし、健康診断の結果も劇的に良くなりました。
(因みに、私は元々酒は飲まないです)
それと、糖質については最近の情報では、ある程度は摂らなければいけないようです。
昔の様な食生活していたら、多分、今頃もっと不整脈が酷かったと思います。
以上です。
今は、ストレスをどうやって軽減するかを試行錯誤中です。